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なんたってドーナツ

なにをかくそう、僕はドーナツと珈琲の組み合わせが大好きです。

個人的にはアメリカの素晴らしき発明ベスト10に「ドーナツに穴をあけたこと」がランクインするのですが、一般的にもベスト50にはランクインするのではないでしょうか。

今回の買い付けに「なんたってドーナツ」を持って行ったのですが、この本を読むと益々ドーナツと珈琲が欲しくなるという素晴らしいエッセイ集であります。今回のフィンランドでは5個くらい食べたし、いつもよりも珈琲カップとケーキ皿の仕入れも多いと思います。

ということで、もちろん今日は珈琲カップとドーナツの似合う皿をご紹介します。

今回の仕入は、「色」に注目して仕入れをしていたので、色彩豊かなラインナップが多いのですが、今日のブログでは定番の白磁をご紹介します。こんな器を使ってそうな喫茶店が落ち着くのだが。

どちらも1950年代のアラビア製品

まずは、珈琲カップからどうぞ ↓

カイ・フランクのデザインであるということ以外はとくに説明が必要ないんですよね。

「形」と「質感」が好きかどうか、それだけです。

珈琲カップ

ARABIA

Kaj Franck

W9.8×D7.7×H7.4 cm

(ご売約済み)ありがとうございました。

 

 

少しぽってりとしているケーキ皿。大きなドーナツをひとつドンッと置きたい。

ケーキ皿

ARABIA

1950年代

D17.0 cm

(ご売約済み)ありがとうございました。

 

 

あと、ついでにもう一点ご紹介させてください ↓

リーヒマキの隠れた名品?だと思っているのですが、これひとつでドーナツ作りに必要な「小麦」「水(もしくは牛乳)」「砂糖」などの計量が全部できてしまう優れものです。

資料 ↓

上の調理中の画像上部中央にこの計量カップが載ってますが、他にもボウルと泡立て器、バターケースやレモン絞りなど1940年代頃の道具がでてきて楽しいです。

計量カップ

Riihimaen lasi

1940年代

W15.0×D9.8×H14.5 cm

(ご売約済み)ありがとうございました。