カフェの定番
京都は今日も雨雨雨。
今年は梅雨らしい梅雨ですね。
雨の日は家でのんびりと読書をしながら珈琲で一服するに限りますな。
そんなこんなで、今日は定番の毎日使える器をご紹介しましょう。
少し小さめの珈琲カップ&ソーサーとパン皿が二枚
すべて1930−40年代
装飾がなく簡素な作りは実用に重きをおいたデザインで、当時カフェやレストランで使われていた器たち。70年以上前のフィンランド人が、テラス席に腰掛けて、ゆっくりとシナモンロールと珈琲を楽しんでいた光景が浮かびますね。
■ 珈琲カップ&ソーサー
ARABIA
(カップ)W9.0×D7.0×H4.6cm
(ソーサー)D12.3×H1.9cm
(Sold)
お次はパン皿 ↓
なぜだろう? このような無地のビストロ向けに作られたパン皿(ケーキ皿)は、直径21−24cmほどのプレートに比べて圧倒的に残っている数が少ないです。しかも同じもの6枚などとまとまって見つかったことがない。
↑ こちらは、よく見るとツブツブとごま塩状になっています。ツルツルピカピカ過ぎず、軽いクセがよろしいかと。
■ごま塩パン皿
ARABIA
D16.5×H1.9cm
(Sold)
もう一枚 ↓
こちらは十角皿。上のごま塩の皿よりも厚みがございます。
少し生成りのクリーム色に近い白。
■十角パン皿
ARABIA
D16.0×H1.9cm
(Sold)