北国の木箱
フィンランドの木箱が今回もいくつか入荷しております。
どちらも1900年代初期〜前期のもの
白い塗装が施された小箱と、型押し模様の曲木箱。
小箱
白化粧の施された木肌が経年によって美しい姿になっております。
「小箱」 径6.0×高さ4.0cm (Sold)
大きいほう
白んだ木の表情が美しく、鉄の型で模様がつけられていて、そのほどよい装飾性が目を惹きつけました。
材を留めているのは、「木釘」や「木を編んだ紐」。金属は使われておりません。
内側の紐はなくなっております。
もちろんそのままでもお使いいただけますが、せっかく遊ぶ余地があるので、何か別の素材で留め直して楽しんでも良いですね。麻の紐や針金、もしくは思い切ってピンクや蛍光色の毛糸などで結んでも面白そうですね。どうぞご自由に。
「曲木箱」 (Sold)