熊の灰皿
秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる
藤原敏行
秋が来たと目にははっきり見えないけれども、風の音ではっと気づかされるよ。
石がけに 子ども七人こしかけて ふぐをつりおり 夕焼け小焼け
北原白秋
(海辺の)石がけに子どもが七人並んで腰掛けて、ふぐを釣っている。夕日が海と空を真っ赤に染めて、子どもたちまで真っ赤に染まっているよ。
秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる
藤原敏行
秋が来たと目にははっきり見えないけれども、風の音ではっと気づかされるよ。
石がけに 子ども七人こしかけて ふぐをつりおり 夕焼け小焼け
北原白秋
(海辺の)石がけに子どもが七人並んで腰掛けて、ふぐを釣っている。夕日が海と空を真っ赤に染めて、子どもたちまで真っ赤に染まっているよ。
Copyright(c) 2009 Antique Soil. All rights reserved.