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イギリス買い付け中

今回の買い付け旅の2カ国目は初めてロンドンに来ています。

10代の頃になんとなく色々と真似をしていたロンドンカルチャー。そんな街が一体どんな雰囲気なのかを見たくて感じたくて、買い付け4割、趣味6割ぐらいの気分でやって来ました。

物価の高いロンドンでの買い付けはしんどいので、3日ほどは郊外に出ていって買い付けますが、残りはロンドンの中のマーケットにちょろっと覗きながら趣味に重点を置いて街中をブラブラしたいと思います。

イギリスはヨーロッパで一番人口の多い街で英語圏なので、アート本の流通が多いはず!と本屋さん巡りがしたかったのと、あとは何と言っても美術品の名品が集まっている街でもありますので、生で見たい絵画などを観て周りたかったのです。 そして古着屋さん巡りも忘れない。

↑ 自分に買った本の一部。

↑ オランダの1900−10年代のフィッシャーマン・ジャケットなんかも買っちゃいました。

 

イギリスはヨーロッパ中から業者さんが売りにくるので、様々な国の古いものを見ることができるんですね。ウクライナやルーマニアなど東欧のもの、スウェーデンなど北欧もの、フランスやオランダやドイツのもの、アフリカ系も多いですね。普段は見かけないものが多いのでなんだか慣れないですが、気になったモノは少々高くても頑張って色々と手を出しています。無理してでも買って触って勉強するのがバイヤーであります。この仕事は自分の気持ちを信じてリスクを背負う強さが大切であります。

 

お楽しみに〜