売れなかった石鹸
今日は視点をかえて、
売れなかったものをご紹介します。
2年以上前に仕入れたものですが、
半年間、店頭でほとんど誰にも興味を示されずに売れ残っていたので、一旦片付けていたもの。
で、去年から自分で使っています。
「ツバメ印」の古い石鹸
箱に10個入って、もちろん未使用の状態で見つけました。
50年以上は経っているであろうこの石鹸は一体どんな心地だろう!?と現地で見つけたときはロマンを感じながらドキドキと想像したものです。
仕入れた当時は、石鹸10個と箱をまとめて2500円ほどの値段を付けて店頭に並べていたと思いますが、以外にもまったく興味を示されずに売れ残りました。
で、仕方がないので去年から自分で使っているのですが、これがとてもよい心地なのです。見た目が蜜蝋のようなので、使ってみる前から、おそらく添加物がなくて低刺激だろうとは予想していました。
日本の大手から販売されているような石鹸とは違い、肌への刺激が少なくて、嫌味のないほのかな香りでした。
使い続けて、残りあと4個。
全部使い終わったら、この紙箱に何を入れるのかも楽しみなんです!
この箱だけでも価値ありだと思います。