木匙
ちょいと変わった形状の木匙を見つけました。
フィンランド19世紀後半〜20世紀初期頃。
この角度から見ると、木味よく、装飾もほどよくぬけた感じの木匙ですが、
横から見ると穴が空いています。
穴が空いているといっても、僕の指でも第一関節までしか入らない程度の大きさしかない穴なので、指を入れるというよりも木が反ったり割れたりしないように穴があけられていたのかもしれません。
木目の細かさ、木の質感や経年変化など、良い雰囲気です。
プリミティブな装飾
■ 木匙
L22.5 cm
(Sold) ありがとうございました。