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北欧の道具

 

今日は北欧フィンランドの道具2点をご紹介します。

 

フィンランドの行灯 ↓

old_candle_holder-1

冬のフィンランドを歩くと必ず目にするもの。

中にキャンドルを灯して、お店の入口に置いてたり、ぶら下げてたり、、、

雪で真っ白になった世界を幻想的に照らしています。

ずっと「これ、欲しいな〜」と思いつつも、なかなか気に入る古いものに出会えなかったのですが、今回やっと納得のいくものに出会いました。

old_candle_holder-2

 

old_candle_holder-3

中に付着したロウは、雰囲気がよいのでそのままにしております。ガラスはお湯でふいて、本体は軽く埃を取る程度にふいておます。

old_candle_holder-4

ハンドルでぶら下げたり、手に持っての移動もできます。

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old_candle_holder-6

 

日本の行灯と同じで、はお店の入口を照らして、お店が開いていることを宣伝して、外に持ち歩いて懐中電灯のような役割も果たす、、、同じです。

時代は20世紀初くらいでしょうか。

 

■ フィンランドの行灯

幅8.6×奥行8.3×高さ16.9cm

(Sold)   ありがとうございました。

 

 

お次 ↓

木の小箱-1

こちらも、フィンランド20世紀初頃でしょう。

何を入れていたのか、、、薬か、タバコか、、、

とにかく作りが面白いんです。

どうぞ  ↓

木の小箱-2

 

木の小箱-3

 

木の小箱-4

まず、この部分をくるりと回して、

木の小箱-5

 

木の小箱-6

蓋を横にスライドします。

木の小箱-7

スライドした蓋をくるりと回すと、

木の小箱-8

開きます。木の小箱-9

あなたは、これをカバンに入れておきたくな〜る〜

 

■ 小さな木箱

幅6.2×奥行1.9×高さ7.0cm

¥5,500