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吹きガラスボウル

ソイルでは定番でお店に置いておきたいアイテムとして、現地で見つければ必ずといっていいほど仕入れているアイテム。

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主に19世紀の中後期に製造されていたマウスブロウのガラスボウル。

今回の旅では、よくぞ残ってくれてた!と思った、とても大きなサイズが見つかったので、定番の小さなサイズのものと合せてご紹介します。

 

まずは、定番サイズのものから ↓

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うっすらグリーンの入ったクリアガラス。

フィンランドらしく、少しぽってりとしています。

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こちらのボウルは、底の処理の方法が少し違うものを含めて在庫3点ございます。

Glass Bowl (A)

D15.4×H5.5 cm

¥6,000(在庫3 → 2)

 

お次は、上記のものより古手で、底に少し隆起のあるもの ↓

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ほとんど色のないクリアーガラス。ガラスの揺れや気泡、厚みや質感のバランスがとても美しいボウル。この雰囲気のガラスボウルはあまりないかなと思います。

Glass Bowl (B)

D16.0×H5.2 cm

(ご売約済み)ありがとうございました。

 

そして、最後は特大サイズのガラスボウル。

これだけのサイズなのに、上の小さなサイズのものとそれほど厚みが変わりません。この時代に大衆用のガラス工房でよくぞこのサイズを作って、いまの時代まで残ってくれていたな〜と感動しました ↓

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これだけのサイズを成形するにはかなりの技術が必要だと思うし、いま現代まで割れずに残っていた奇跡に感謝します。

Glass Bowl (C)

D25.9×H10.5 cm

¥22,000