Bone handle Fork
スウェーデンで見つけたボーン・ハンドルの古いフォーク。
スプーンやナイフに比べるとフォークのほうが歴史が浅いようで、西洋人は長い間、ナイフで切った肉などを手で掴んで食べていたそうです。イタリアで一般的に使われだしたのが16世紀後半なので、スウェーデンではもっと後になったはず。まだ300年ほどなのでしょうか。古くて素敵なカトラリーと出会うと、カトラリーの歴史をもっと勉強したくなりますね。ちなみに4本歯のフォークが一般的につかわれるようになったのが19世紀初頭なんだとさ。
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Bone handle Fork
Size: L17.0 cm
Age: 18-19世紀
(Sold) ありがとうございました。